さて、開口一言私事で失礼します。
私が犯しやすい種々の誤謬を後から一々訂正修正するのは面倒なので、
もうレビューは極力したくはないのですが、
下記の理由「§1」に由り稿を寄せます。
§1. 『大丸・松坂屋アプリ』の存在
『大丸・松坂屋アプリ』の開発が完了し、既に公開・運用されています。
クレファンサポートには既に修正依頼をしているのですが、
いつそれが反映されるか判らないので、
レビューとして報告しておきます。
★『大丸・松坂屋アプリ』
https://dmdepart.jp/app/これまで作られてきた
「大丸、松坂屋関連のクレジットカード及びポイントカード」
は、咄嗟に思いつくだけでも10枚は有ると思いますが、
現在、そのポイントシステムは、
この『大丸・松坂屋アプリ』への収斂
がグループに因って進められています。
既に、それらのクレジットカードやポイントカードを取得している方の場合は、
それらを、ダウンロードしたアプリに登録します。
また、このアプリには、
楽天ポイントカードの番号が登録でき、
楽天ポイントと連携が出来ます。
更に
「アプリでの大丸・松坂屋のクレジットカード決済は、今後、対応させていただく予定です。」
とのこと(同URL,「大丸・松坂屋のクレジットカードをお持ちの方へ」)。
また「会員ランク」なるものが有り、
それが宝石(トパーズ→エメラルド→サファイア→ルビー)で表示されます。
ランクを上げるための基準が「カラット」というもので、
決済時に付与される「大丸松坂屋ポイント」とは別になっています。
セゾンカードの「セゾンクラッセ」に似ています。
アプリの詳細は先のURLで詳しく診ることが出来ます。
§2.『大丸松坂屋ポイントカード』の新規取得
現在、『大丸松坂屋ポイントカード』を持っておらず、
そのポイントカードを新規に発行する場合、
『大丸松坂屋ポイントカード』ではなく、
この『大丸・松坂屋アプリ』の利用を店頭で勧められます。
その場合、店頭で『仮アプリ会員証』
(登録情報が反映されるまでに運用する「仮ポイントカード」)
が別途手渡されます。
スマートフォンを利用していない方の場合は、
『大丸松坂屋ポイントカード』の新規発行が"まだ"可能です。
将来発行出来なくなると明言されているわけではありませんが、
店員さん達の対応を見聞きし、符と、そんな懸念を覚えました。
とは言え、提携クレジットカードの発行が続く限りは、
非クレジットのポイントカード発行は継続されると思います。
§3. 実際の利用シーンの一例
例えば、松屋テナントの福寿園では、
1. 福寿園ポイント(=スタンプ)、
2. 大丸・松屋ポイント、
3. 楽天ポイント
の三重取りが可能で、
クレジットカード決済をすれば、ポイント4重取りが可能です
(尚、首都圏、松屋銀座店の福寿園には茶釜が有るため試飲も可能。
松坂屋上野店は不可など対応に差異が有る。本店は京都)。
★福寿園
http://www.fukujuen.com/