Pontaカード/必要な情報なのか疑問です (2)

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Pontaカード
評価点数 星2つ(2)

レビュー内容

この半年くらいは、頻度は高くないのですが、じゃらん・Hot Pepper Beauty、はては「ここカラダ」も利用したので、ポイントが意外に貯まってました。

今日、ポイント加算のメールが届き、たまには積算履歴でも見てみようとサイトにアクセスしたら、ぽんたカードを登録すると、残っているリクルートポイントをポンタポイントに交換できる、、、というメッセージがでてました。Web申込み(カードは郵送)ができたので、まぁ作っておいてみようかな・・・と申し込んだら、「配偶者」の有無まで選択しないと登録できません。
クレジットカードでもない、純粋なポイントカードなのに、何故、配偶者情報まで集めるんだろ・・・と、少し不審に思いました。

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レビューコメント

あ、リクルート側には提供済の情報でしたか。

ポイントを統合するなら、顧客情報もそっちで適当に連携しとけよ!と言いたくもなりますが、資本提携?業務提携?でも越えられない壁でもあったんですかね。

統合されたら統合されたで、どんどんプライベートな情報が一ヶ所に集まっていくのなら、少々うすら寒い気もします。
顧客の同意抜きで提携や統合がなされますので、例えばソフトバンクにはプライベートな情報を知られるのは何となくイヤ!と思っていたとしても、登録先がソフトバンクと提携しちゃったがためにソフトバンクに知られてしまうとか。
こういうケースを避けているということでょうか。

統合後のシステムでは、あらためて顧客同意の上でプライベートな情報を集めるということは、もしかすると良いことなのかも知れません。

ただ、面倒ですね(笑)
ダメ男の半分は妄想で出来ています。

大量に集まる購買活動の情報に対し、様々な角度から分析や統計としての情報を生み出せるようです。
「誰がいつ何処で何を買った。」が集積され、「どの様な人々が、いつ頃、どの辺りで、どの様なモノ(サービス含)を買う傾向にあるようだ。」が見える場合、モノやサービスの提供者は効率よく売るために、その集積された情報が欲しいのかも知れません。

ここで「どの様な人々」の情報に当たるのが、年代・性別・雇用状態・家族構成、そして婚姻形態など多数の要素で構成されているのかも知れません。
集積情報を欲しがる側が様々な企業である以上は、情報を提供する側も様々なカテゴライズを可能にしておきたいものでしょう。
そのために、個人を特定するために必要な情報以外についても、発行時の入力項目に存在するんだろうと想像しています。

むしろ、個人情報よりも、そのカテゴリーこそ必要な情報だったりして。

趣味嗜好や性別、婚姻形態などグラデーションのようなものと考えているダメ男にとって、そのカテゴライズにどの程度の意味が生まれるのか、少々疑問も残るところです。
そうは言っても、企画書や稟議書の根拠情報として使えれば、会社のお偉いさんの説得が楽でいいかも知れません(笑)

何となく、そんな風に思います。