WAON POINTカード レビュー(18)

　2020/4/1の制度改悪で現金以外とイオン商品券以外はポイントが付かなくなりました。しかし、セルフレジは当カードの有無を尋ねてきますし、「持っていない」として会計進めてもレシート最下部には「WAON POINT会員募集」の文言が表示されます。当然、私の決済手段は現金でもイオンカードでもWAONでもありませんので、ポイント付与にはなりません。


　まあ、電子マネーWAONでもWAON POINT会員になることはできますが、だとしたら電子マネーWAONの宣伝をすればいいことです。ポイントが付きやしないポイントカードを提示させようとするのは、どうも「タダで購買情報収集してるな」と思ってしまいます（単にレジシステムを改修していないだけの可能性もあるが）。


　専門のマーケティング会社をつくってまでWAON POINT・smart WAONを始めたあたり、単にポイント付与をしてリピーター獲得するだけでなく購買情報の収集と分析をしているはず。それを購買者への対価なし（ポイント付与しないで）で行っている姿勢には苦言を呈したくなります。

やや限定的な形になりますが、ドラッグストアの「ウエルシア」のスマホアプリ上でのワオンポイントの話です。


先日、いつものようにウエルシア店舗で買い物をした会計時、アプリのトップ画面右下にある、Tポイントとワオンポイントのアイコンを押してコードを表示させようとしたところ、ワオンのほうがカード未登録のような表示になってコードが出てきませんでした。
レジの店員も対処が分からず他の店員を呼び、以下のようなやりとり。
店員「単にワオンポイントカードが登録されてないのでは？」
私「いや、先週まで普通に使えてたけど？」
店員「あー、それ、私もそうなったことがあるんですが、画面を下方にスクロールして、生年月日入力すれば済むと思います」
私（後ろに何人も並んでいるので）「じゃあとりあえず今はいいです」
で、その時はワオンポイントは付与せず帰りました。


その後、アプリ上にこの件が表示されているのに気づき（正確に言うと、数時間前にも同社の別店舗で買い物した際にアプリは開き、見慣れない内容の記述があるのは把握していましたが）、ワオンポイントカードをアプリに登録してから180日経つと、セキュリティ上の理由から生年月日の再入力を求められる、との内容でした。


なるほどと事態を把握し、表示をよく見ていなかったのがいけなかったなと思いつつ、何となく腑に落ちない感じもあったので、何が引っかかっているのかと整理、おおよそ以下の通りでした。
（1）トップ画面から入っていくと、生年月日を再入力するということは分かったが、「ポイントカード未登録状態」のような表示でやや大げさであり、「一時停止中」など、他の表現にすべきでは？
（未登録といった状態になっているため、店員のほうも、そもそも未登録であると誤認するのは無理もありません）
（2）上記の表現の問題はともかく、使用不能の状態になっているというのはけっこう大きなことで、トップ画面に表示があるのは分かったが、それよりも期限切れの前にプッシュ通知などで（何なら二度三度と）はっきり気づくように知らせるべきではないか。
（会計時に初めて気づいて、その場で生年月日再入力というのは、次回以降やり方が分かっていても、後ろに人が並んでいたら私なら諦めます）
（3）店員側がこの件を知らないという問題。


このうち最も大きなものが（2）で、（3）は全く知らなかった最初の店員は問題でしょうが、次に出てきた店員も（1）がもうちょっと良ければ誤認は防げたはずです。
ということで、私見では店員の問題もありつつ、9割方はアプリの作りのせいと認識、サポート窓口に問い合わせることにしました。
ただし関連して他にも聞きたいことがあったので、上記（1）は（2）が解消されれば済むため省略しました。


ちなみに、私の使用形態は以下の通りです。
・ワオンポイントの物理カードは持っていません。
・ウエルシアアプリ上でTとワオンのポイントのコードを表示させ、店舗会計時に付与。
・アプリは会計時以外はほとんど開かず、プッシュ通知で関心がありそうな通知があれば開く程度、起動しても画面内はあまり見ず、トップ画面右下のTとワオンのポイントのアイコンを押してコードを出して終わり。時折来る10%割引クーポンなどは、プッシュ通知で把握後、実際使用時は画面下方のプッシュ通知履歴から開きます。
・今年の初め頃だったか、Tポイントに加えてワオンポイントが付与されると店舗にてPRされているのを見て、アプリ内を見たら物理カードなしで新規発行できるとのことで、それにて発行、Tポイントはすでに利用していました。
・ウエルシアアプリ内で発行したワオンポイントカードは、同チェーンのみで利用中、他の店で使ったことはありません。発行時、他の店で使えないなど何らかの制限があるという注記があったような気がしますが、実際どうなのかは分かりません。


それで、窓口との主な問答は以下の通りでした。
（問1）物理カードを使うとこのような期限切れは起きないのか。
（答1）ウエルシア店舗でワオンポイントカード作成時、Tポイントからの情報流用に同意いただいていると起きないはずです。
（問2）アプリのトップ画面に期限切れの件の表示は見つけたが、このような重要な件は、「事前に」「プッシュ通知などで」知らせるべきではないか。会計時にコードを出そうとして初めて気づいても、対応が難しい。
（答2）いつ期限が切れるかの情報はワオンポイント側のみが持っていて、ウエルシアアプリ上での事前通知は現時点では不可。ただしご意見は検討させていただきます。


となると、問答1では、物理カードなしでアプリのみのワオンポイントであっても、Tポイントとの連携ができていれば（そういう方法があれば、ですが）期限切れにはならないと思われますが、そこまで細かなことは聞ききれませんでした。
問答2では、現状は無理なことは分かりましたが、ワオンポイント機能をアプリに実装している以上は、利用者からしたら不親切な気がします。
ただ個人情報保護の観点では、現状はむしろ良い対応なのでしょうから、当面は自分で気をつけて画面を見るしかなさそうです。
あとは店舗での対応は普通にクレームとして受け入れていただきましたが、これもどちらかと言えばアプリのほうが原因ですね。


もしワオンポイントの物理カードをウエルシア店舗で申込書で作った場合に、Tポイントと連携せずに同様のことが起きるとすると、半年ごとに書面を書かされるということになるのか気になるところですが、店舗でのワオンポイントカードは生年月日なしで作れるとサポートの方は言っていましたので、上記からするとそうなるということのようです。

WAONはポイント制度が少々複雑です。

WAON POINTカードはは税込200円で1P「センター預かり」のポイントとして溜まります。

SmartWAONへ、WAON電子マネーカード、WAON POINTカード両方を登録しておくと、WAON POINTカードで稼いだ「センター預かり」ぶんのポイントを、WAON電子マネーカードへチャージして使えます。

※WAONステーション、ネットWAONステーション（要・パソリ）で、センター預かりぶんのポイントをチャージすれば、最低１Ｐからでも電子マネー化可能です。

WAON POINTカードは、ICチップを搭載しておらず磁気ストライプ方式です。
また、ポイントを溜めるにはSmartWAONへ登録が必要です。
WAON電子マネーカードを同様の用途に使うことは出来ません。

WAON POINTカード最大のメリットは、他の電子マネーorクレカ等とポイント二重取りできる事です。
例えば、イオソの買い物で、リクルートカード（or 紐付けQUICPay）＋WAON POINTカードで、1.2%のPonta（dポイント）と0.5%のWAONがゲット出来ると言うことです。
WAONボーナスポイント対象商品もちゃんとボーナスポイント貰えますし、5の付く日、20日＆30日もちゃんと恩恵があります。

そして、溜まったセンター預かりのWAON POINTは、WAON電子マネーカードにチャージすることでドンドン貯めていき、1000円単位まで溜まったところで、間接的現金化です。
いつもの買い物予算は用意しておき、1000円少ない金額をWAON電子マネーカードへチャージすれば、間接的にポイントを現金化出来るのです。
WAON電子マネーカードは、間接的現金化の時だけ使えば良いでしょう。
WAON電子マネーカードは複数登録出来ますので、「ポイントチャージ専用」に1枚、普通に使うのが1枚、二重取り用でWAON POINTカードの合計3枚をSmartWAONに登録しておけば完璧です。

イオンメインに使うなら、イオンカードのほうが還元率が良いですが、あくまで利用先の一つでしか無く、イオンカードを持ちたくないなら、アリでしょうね。

このカードが無料で発行されるとのプレスリリースがあって以降、どういったカードなのか期待と不安が交錯していました。
というのも自分自身はこれ以上クレジットカードを持ちたくないというのと、以前にWAONを試しに使ってみて自分にはお得感を感じなかったというのが主な理由です。

このポイントカードが発行されて以降、早速通勤途上のマックスバリュで1枚貰い（無料でした）買い物の条件を確認し使ってみました。
現金と商品券しか使えないという文言が気になりましたが、他社クレジットカード・他社プリペイド、Suicaやクイックペイ、iDといった電子マネーでの支払いでも200円（税込）で1ポイント付与されていました。勿論、ボーナスポイント対象商品もポイント付与されました。

他社カードを多く使う人は、イオン系での買い物の利便性は格段に向上しているのではないかと思います。
多分、ネットをよく使う人には問題ないと思いますが、ネットを使わない、もしくはモバイル機器を持っていない人はネット登録が曲者になると思います。店頭登録ができたかどうかは見ていないのでわかりません。

デザインについては、表面の色について多少キラキラがキツイかなと思います。もうちょっとマットな感じでいいと思います。セルフレジでは磁気テープ面を上にして入れるためカード表面は気にならないと思います。

WAONを持っている人には月間利用金額に応じたポイントも付与されることを考えると、イオン系決済カードを持っていない人に向けたポイントカードと言えると思います。

イオンカードやWAONを持っている人はそちらの方がポイントが多く付与されるので、あえて持つ必要性はないと思いますが、他社カード・WAON以外の電子マネー・現金で払う人には、一応、損はしないと思います。

　2019年3月1日にイオングループのレジシステム入れ替えがありましたね。それ以降だと思いますがイオン子会社の地域スーパー『山陽マルナカ』有人レジでは裏面のバーコード読取でレジ通すようにになりまた。読取方法変更後は「あれ、バーコードなんてあったけ？」と思いましたが、運用開始当初からのWAON POINTカードにも付いていたようです（私は諸事情でアカウント作り直したので別カードを携行している）。
　なら、最初からバーコード読取でやっとけよ、思いました。というのも、当カード運用開始直後は磁気ストライプがクレジットカードと逆で通す向きを誤る事故が多数発生したらしく、私もそれに巻き込まれた経験があるためです。
https://point.crefan.jp/point-review/review_comment?revid=31
　
　なお、セルフレジやセミセルフレジ（商品読取は店員がして支払作業は来客自身でやるレジ）では磁気ストライプを使用しています。
　
　評価は★４　カード通す向き間違い事故多発から3年弱、ようやく改善されたとはいえ対応が遅かった点を差引しました。

WAONは持っていますが、WAONポイントカードはネット登録が必要であり、

イオンの利用も多くないので作っていませんでしたが、

なんだかんだでWAONポイントの取得をスルーする機会がたびたびありました。

ミニストップもWAONポイントの対象店ということもあります。

家の近くのミニストップも、頻度は多くないのですが、

たまーに使うので、やっぱりWAONポイントカードも作っておこうと思い、

今回、重い腰を上げて、ミニストップでWAONポイントカードをゲットしてネット登録もしました。

利用頻度は少ないですが、コツコツポイントを拾っていきたいと思います。

注意点ですが、私はビックカメラJMB WAONを持っているのですが、

この電子マネーはスマートWAONに対応していないようで、ネット登録できませんでした。

提携WAONカードは登録できないのかもしれません。

皆様もご注意ください。

　イオンモール専門店限定で、月末の金曜日（今や死語？のプレミアムフライデー）とその翌日・翌々日の土日限定で、センター預かりのWAON POINT利用で10%ポイントバックが行われています。

　このポイントバックのいいところは、支払のポイント利用分に対しても通常通りの支払ポイントが付与されるというところです。

　例：210円の支払いを20円分のWAON POINTとイオン以外のクレジットカードで支払った場合

　　210円に対し１WAON POINT（即時付与）と20WAON POINTの10％、2WAON POINT（後日付与）となり、ポイントでポイントが貰えた格好になります。

　なお、イオンカードで残額支払となるとクレジット利用額が190円にしかならないので、ときめきポイントは貯まりません。電子マネーWAONでの残額支払いも190円ですからポイント対象外です（smart WAONの月間利用ポイント集計には反映される）。

　そして、ポイントバックを最大限利用するなら、10円単位でポイント利用をすること。というのも、10%ポイントバックですから10円未満のポイント利用は全て切り捨てでポイントバック対象にはならないのです。その点、センター預かりのWAON POINTは1円単位からのポイント利用ができますから、10円単位で使う旨を店員に伝えたらいいでしょう。

　イオンモールの専門店限定なので、利用可能店が少ないことを考え★４といたします。

　この度、WAON POINTカードを再取得し、同一個人情報にてsmartWAON会員を再登録しました。理由は、既存のsmart WAONアカウントに組み入れた電子マネーWAONを外すことができないからです。
　イオンモールで使うなら、電子マネーWAONに交換したら0.5%のままですが、月末に行われているポイントバックキャンペーンでPOINTを使うと10.5%還元となりおトクです。
　なお、smartWAONについては同一人物が複数のアカウントを持つことはルール違反ではないそうですので構わず作りました。既存のWAON POINTカードはひとまずお留守番カードになります。

かつてのイオンモールメンバーズと入れ替わる形で始まったWAON POINTですが、イオンモールメンバーズとは似て非なるポイントサービスです。そこで、イオンモール内の店舗について、物販・飲食店舗の非加盟店の傾向を考察してみました。
?独自ポイントカードを導入している店舗
トイザらス・ムラサキスポーツ・スターバックス・上新電機など独自ポイントを導入している店舗は利用不可の場合が多いです。
?WAON POINT以外の共通ポイントを導入している店舗
KFC・マクドナルド・スーツカンパニー・ミスタードーナツなどのチェーン店では、それぞれの共通ポイント（Ponta・Tポイント・dポイント・楽天ポイント)への付与となるのでWAON POINTは付与されません。
?モールと立場が対等以上となる店舗
ユニクロやＧＵなどの店舗は核テナント級の存在感があり、モール側に集客力の恩恵をもたらす存在です。なので、WAON POINTに加盟して相乗効果を狙う必要はありません。なので、非加盟であるのだろうと考えられます。

そのほか、元々ポイント付与には似つかわしくない・ポイント付与が触法に当たる・物理的に無理などの店舗、クリニック・処方薬局・アミューズメントの店舗は非加盟店です。この点はイオンモールメンバーズ時代と大して変わりありません。

なお、上記の店舗でも電子マネーWAONでの決済は200円/1ポイントは貯まります（モールと言えどWAONが使えない店舗もあるので注意）。その場合はWAON POINTしか貯まらないので、上記店舗では高還元クレジットカードと独自ポイントカード・共通ポイントカードの二重取りには劣ってしまいます。どうしてもWAON POINTを貯めたいのであれば、WAON決済をして下さい。

引っ越しでイオン系のお店が遠くなりイオンカードを解約してからはイオンのカードやポイントとは無縁でしたが、ふとしたきっかけでこのポイントカードをいただき、たまに行くイオンやグルメシティでポイントを貯めています。
こちらのポイントカードは、イオンカード以外のクレジットカードでもポイントが貯まるので良いですね。
ただ、イオンの中全てでポイントが貯められる訳でなく、入居していても対応していないお店もあるのが少々残念です。

TVCMで「わけあえる」ことをウリにしていますが、どうも私と妻とでは、わけあえることができません、、、
私はWAONPOINTカードから、妻はイオンカード会員なのでイオンスクエアからそれぞれsmartWAONに登録して、妻から私を家族設定してもらい、お互いシェア対象の家族としてリストに載っているというのに、、、
コールセンターに問い合わせても、エラーコード200について原因が分からずじまい。テクニカルで２度もシミュレーションしたらしいですが、エラーにはならなかったらしいです。
TVCMを見る度、妻と「いや、わけあえないし」って突っ込む日々が続いています。

イオンカードを所持していますが、映画館が割引になることと、駐車場の無料時間が長くなることくらいで、イオンカードで買い物することがなく、私自身特にこれといった恩恵を受けていたわけではありませんでした。

他社クレを主に使っている私としてはやっとでたカードだと喜んでいます。
他社クレ使用でポイントがつくのは嬉しいですね。
近所にイオンモール２軒、イオン系スーパー１軒あるので、イオンカードよりは使用頻度が高くなりそうです。

まず、ポイント付与対象決済は、最初のレビューで異なった内容を記述してしまいましたが、実際使ってみると訂正の通りイオンカード以外のクレジットカード、WAON以外の電子マネーでも付与してくれました。

で、本題。カードの作りが悪いです。スーパー：イオンリテールの店員と何度もカードが通らないってやり取りを強いられました。しかし、webでの登録はできているし、スーパーでの買い物以前にイオンモールのテナントでポイント付与してもらっているので、使えない訳がありません。ふと口に出したのが「通す向きが逆なんじゃないですか」ということ。店員も慌てて逆に通すとちゃんと通ったのです。後から分かったのですが、どうやらクレジットカードと同じリーダーを使いながら向きが逆。さらに、翌日家族も同じ事態に遭遇したのでカードの作り自体が悪いように思います。このせいでポイント取りこぼした人多いんじゃないかなぁ〜。

全国のイオンモールが独自展開していた「イオンモールメンバーズ」（以下AMM）。現在、AMMの会員全員に「WAON POINT カード」（以下WPC）を郵送しているとのことです。
しかし、このWPCはAMMとは全く非なるものだということが判明しました。
最も異なる点は、「決済方法が限定される」というもの。
AMMでは、イオンカードであろうが、電子マネーWAONであろうが、イオン以外のクレジット・iD・QUICPay、さらに各社商品券などでも、AMMのポイントを付与してくれいていました。
しかし、WPCでは現金か商品券(イオン以外も可）でしかポイント付与してもらえないとのこと。イオンカードですら付与してもらえません（６月から200円/2ときめきポイントに上がったのはこのため）。他社を含むクレジットポイントorWAONポイントとAMMポイントの二重取りは８月末で終了します。

今どき、イオンモールで現金決済をしている人なんて、少なくともクレファン会員には少ないでしょう。なので、AMM会員の皆様は無用のカードが送られてくることを覚悟した方がいいです。正直、資源のムダです。発行にかかる印刷や郵送の費用もイオングループで買い物した利用者の支払＝イオングループの売上からですから、利用者目線だと「ムダなことしてるなぁ〜」と思わざるを得ません。

ご存知のとおり、現金支払い専用のこのカードが感謝デー5%offから除外され、waonで貯まるポイントとこのカードで貯まるポイントとが縦割りみたいになり、管理が面倒になりました。小銭を使いきりたいなどでしょっちゅう利用はしていますが、感謝デー除外は印象悪いです。むしろ、金券ショップでイオン商品券を買い、それを使うほうがいいのではとすら思います。waonはイオンカードでしかチャージできないのがネックで（以前、延滞重ねたためイオン更新不可になったことから、永久社内ブラックだと思う）、感謝デーの時だけwaonに最低限入金して利用しています。

近くのイオンタウンでWAON POINTカードというポイントカードがあると聞き、試しに作ってみました。しかし、そもそもイオンタウンにあまり行かず、使う場面もなく、さらに現金限定ポイントカードに改悪されたとのことで、お蔵入りになってしまいました。作る必要はないと思います。そもそもWAONやイオンカードでポイントを貯めればいい話ですし、わざわざ作ってもメリットがないので、作らなくてよかったと思います。使える所も限られていて、貯めるのもそんなに貯まらないので、なくてもいいカードだと思います。

　2020年4月からの改悪のため、ポイントカードのみ登録していたアカウントを削除しようと思いましてsmart WAONにログインしました。しかし、どこにも「退会」という文言は無く、サイト内検索でも出て来ない始末。仕方なくコールセンターに問い合わせると「電話でのみ退会手続きができる」とのこと。今のご時世、何のためのwebサービスなんだと疑問を感じざるを得ませんでした。webでできない時点で前近代的と感じます。
　電話での退会方法は
　１．webで事前に家族登録を解除しておく
　２．電話する
　３．ポイントカード番号を伝える
　４．本人確認を受ける
　５．退会申請を受理してもらう
　ここまでで電話手続きは完了。そして、退会が完了してるかを確認するには１０日ほど経ってから、smart WAONにID・passでログインをしてみてログインできなければ退会ができているということでした。私は１０日は時間かかり過ぎだと思うのです。
　で、退会の確認できてから対象のポイントカードにハサミを入れましょう。でないと、退会処理ができていない場合に、番号が分からず再度行う退会処理が滞る可能性があるためです。


★１　smart WAONは入会はいいものの、退会については考慮していない仕組みです。

『WAON POINTカード』に就いて。

§1. 概要
『WAON POINTカード』は『200円(税込)で1WAON POINTが貯まる』。
その「WAON POINT」は様々なクレジットカードである「AEONカード」で付与される「WAONポイント」とは異なる。

『WAON POINTカード』を利用できる店頭では、
『WAON POINTカード』と様々な「AEONカード」(クレジットカード)との併用決済は出来ない。

この「AEONカード」には「WAONポイント」では無く「マイル」で還元されるカードも含まれる。
例えば、『イオンJMBカード(JMB WAON一体型)』(https://crefan.jp/1572.html)等。

§2, 実際の利用
『WAON POINTカード』を提示する場面は、下記の４つである。
1. 現金で決済する場合、
2．WAONなどの電子マネーで決済する場合、
3. デビットカードやで決済する場合、
4. 「AEONカード」以外のクレジットカード

尚、プリペイドカードは種類に依って上記の「2」、「3」、「4」に相当する。
又、「3. デビットカード」は提携「国際ブランド」に依って「4」に相当するが、
「AEONカード」とは「イコール」(「＝」、乃ち「同値」)では無いため、「4」と分ける。
繰り返すが、
「4」の「AEONカード」には「WAONポイント」では無く「マイル」で還元されるカードも含まれる。
その為、『WAON POINTカード』と『イオンJMBカード(JMB WAON一体型)』等の
「マイル還元型AEONカード」との併用も出来無い。

お勧めは、Cedyna等が発行する『OMCカード』などの「イオングループでの利用」で
高還元率な"他社"(AEONカードでは無い)カードと『WAON POINTカード』を併用する事だ。

例えば、『Cedyna Gold Card』等でも「わくわくポイント3倍」(通常0.5%*3倍)。
　cf. [公式]セディナゴールドカード
　　　https://www.cedyna.co.jp/card/lineup/detail/cedyna_gold/

§3. 帰結
尤も、イオングループでは様々な「AEONカード」の内の一枚で決済する方が楽。
少なくとも、イオンモールでは、「AEONカード」での決済の場合は(通常0.5%*2倍)だが、
下記の日付の時は、還元率が7%と為る。
毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は、お買い物代金が5％OFF、
毎月15日「G.G感謝デー」（55歳以上の会員さま限定）は5%OFF。

詰まり、諸事情(他社カードの育成等)で他社カードを利用したい場合には、
『WAON POINTカード』を提示すると良い。